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TAKART 第29号

2018年 Dec. サンザシ畑再生プロジェクト始動! 1、黎明期

 田舎あるある、地域の課題『農家の後継者不足』、その象徴が荒れた田畑や遊休農地などなど…
地方創生を謳いつつも、現実はなかなか進まない中、あまりにもひどく荒れた畑を発見!
♬この~木なんの木、気になる木~♪ と調べてみると、なんと『山楂子-サンザシ-』の木ではありませんか!
この『サンザシ』に反応したのが、タカ―トメンバーの一人。『すごい貴重な木じゃん!、漢方にも使われているし、中国じゃ、健康維持や美容に欠かせん国民的ソウルフードのひとつだに!日本国内に木があるなんて、珍しいんじゃない?』
と、いうわけで、畑の持ち主の許可を得て、サンザシ畑再生プロジェクトがスタートしたのでした。

荒れたサンザシ畑

どこから手を付けたらいいのやら…

とにかく枝を切り落としていく

高く伸びすぎた枝を切り落とす。『危ない!倒れるぞ~‼』

落としだ枝を集めて、粉砕機で細かくしていく。カオスとはこのこと?

粉砕が間に合わず、枝が山になっていく~! さらにカオス状態へ!

助っ人登場! 処理しきれない枝を、地元企業アルプスクリーン(竹原建材)さんのご協力を得て、速やかに処理!
業務用大型粉砕機を無償で使わせていただき、本当に感謝しています! アルプスクリーン バンザイ!

整備されたサンザシ畑。 実に美しい! スタッフも誇らしげ! 2020年3月撮影

2018年12月~始まった再生プロジェクトですが、約1年かけてようやくここまでこぎつけました!

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