高森町 ・ この町を もっと元気に もっと好きに

What’s TAKART

この町を もっと元気に もっと好きに.

◆Profile

名称:TAKART(タカート)
設立:2009年4月 
所在地(活動拠点):高森町周辺
代表:中塚 功二
所在地(活動拠点):高森町周辺
代表:中塚 功二



…自らが楽しく、その楽しさをできるだけ多くの人と分かち合えること
…自らが学び、啓発され、成長できること
…多様な人々や団体と交流できること 
…若い感性と行動力を発揮できること
…多様な産業を巻き込み、ビジネスと経営につなげること
…町の宝(資源)を掘り起こし、磨き、世に出すこと 


◆History

2009年4月 町内の30~40代の若者が集まり「TAKART」結成
 TAKART=「高森町(TAKAMORI)の宝(TAKARA)をアート(ART)して新たなスタート(START)を切る」の意味です
同年、町長との初懇談会、子ども対象の市田柿の柿むき体験会、「風の学舎」視察研修等を実施
2010年7月 木工教室、市田柿の柿むき体験会等を実施
2011年4月 「日本一の学校桜キャンドルナイト」を初開催。以降毎年春に開催
2011年9月 「天竜川ウォーターチューブアドベンチャー」を初開催。以降毎年夏に開催
2012年3月 冊子TAKART創刊準備号(0号)発刊
2012年7月 「この町をもっと元気に、もっと好きに」をスローガンに、冊子TAKART第1号を発刊。以降、年3回(3月・7月・11月)の定期刊行を続ける
2015年9月 都市交流事業「自然体験教室inたかもり」を初開催。以降毎年夏~秋に開催
2016年3月 冊子TAKARTに高森中学校とのコラボページを定期掲載(年3回)新企画「ブラタカモリ」始まる
2016年3月 ラム肉を使った丼「ラ丼」と怪鳥ラドンのフィギュア設置を提言
2016年10月 ラ丼が御大の館レストランのメニューに採用され一番人気となる
2017年1月 東京の学童クラブと餅つき交流始まる
2017年6月 五平餅プロジェクト始動
2017年10月 山査子プロジェクト始動
2019年3月 TAKART EXTRA EDITION発刊。町内全戸配布
2020年4月 コロナ禍で活動中止を余儀なくされる
2022年12月 結成から13年。うるわしの30~40代も老境にいたる。でも、まだまだ現役


◆Activities

1 イベントの定期開催

【日本一の学校桜キャンドルナイト】
2011年の初開催以来、毎春開催。地元小学生とペットボトルを利用したキャンドルをつくり会場に灯す。来場者は2日間の会期中で約1,000人。春の歳時記として定着している。2018年には松川高校ボランティア部が初参加した。会場で募金を募り、町を通じて桜を守る資金に充てています。

【天竜川ウォーターチューブアドベンチャー】
2011年の初開催以来、毎夏開催。夏のイベントとして定着している。町内のスポーツ系クラブ及び地元竜口地区と協働。町内外から約30名が参加する。町のカヌー大会との合同開催が今後の課題として挙げられます。

【自然体験教室inたかもり】
2015年の初開催以来、毎年開催。都会の親子を対象に、町の自然や農業体験を1泊2日で行う。毎年子ども(小学生)約20名、大人(保護者)約10名が参加。また、このイベントを契機に東京の学童クラブと餅つき交流が始まった。杵と臼を使った出張餅つき体験に、毎年1月出かけている。交流を通し、小さな高森ファンが都会にも育ちつつあります。

【チャリティーゴルフコンペ】
毎年春と秋に実施。参加費の一部をまちづくり等の活動資金に充てている。

2 冊子「TAKART」の定期発刊

町の魅力を掘り起こし発信する趣旨で、年3回(3月・7月・11月)の定期刊行を行ってきた。町内では広く知られるようになり、購読ファンも増えている。冊子作成を通し町内の個人・団体とのネットワークがつくられてきた点は大きな成果。発刊の費用は、本誌に共感してくれる個人・団体の広告収入により賄っていた。本年よりウェブマガジンとして、よりリアルな情報の発信を行なっています。

3 自分たちの学びの機会

独自のまちづくりアンケートを実施したり、町長・町議・商工会長との懇談などを実施し、まちづくりを考える機会にしています。また、あまり知られていない町内の事項(歴史、遺構、食など)に目を向け、その魅力の発見・発掘に取り組んでいます。

PAGE TOP