高森町へ、ようこそ──。
高森町は信州の南、下伊那の北、飯田市に隣接する面積45㎢の天竜川西岸の町。標高最高地点(1889m 本高森山)から最低地点(413m 天竜川)まで、山地から高原、里地、街地と、変化に富んだ段丘地形が広がっています。
なだらかな丘陵地には、サクランボ、ブルーベリー、桃、梨、ぶどう、りんご、柿……と、一年を通しさまざまな果樹が栽培されています。なかでも干し柿の代名詞ともいえる「市田柿」は、ここ高森町の市田地区が発祥の地。「世界一美しい干し柿」として国内はもちろん、広く海外にも出荷されています。
高森町は日本列島のほぼ真ん中に位置しており、現在は高速道路を使って東京に車で3時間半、名古屋に2時間ほど。「甲信越地方」とひとくくりにされますが、南アルプスを迂回するため、首都圏までは比較的時間がかかります。でも、そんな悩みも時間の問題(!)。近い将来、リニア中央新幹線の開通を控えており、開通後は飯田市に設置予定の長野県駅から、東京に40分、名古屋に30分の時間距離となります。
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